【練馬区】塗装が剥がれる原因は「ケレン不足」!塗料の密着性を120%引き出すプロの下地処理५✍️
更新日 2026.01.14(Wed)
そろそろ外壁塗装を考えているけど、見積もり書に『ケレン』という聞き慣れない言葉がある
塗装工事は塗料選びが全てだと思っていたけど、この『ケレン』という作業が本当に必要なのだろうか?
もしあなたが今、このように塗装工事の専門用語に戸惑いを覚えているなら、このブログ記事は、あなたの疑問を解消し、不安を自信に変えるための確かな知識を提供します⋆͛⋆
塗装工事というと、外壁にペンキを塗る「色付け」の作業に目が行きがちですが、実はその仕上がりや耐久性を左右する最も重要な工程が、塗る前の「下地処理」です。その下地処理の中でも特に重要なのが、今回解説する「ケレン(下地調整)」という作業です!
この記事では、練馬区をはじめとする地域にお住まいの住宅オーナー様に向けて、塗装の品質を根底から支えるケレン作業の基本、その具体的な工程、そしてなぜこの作業に手を抜いてはいけないのかを、初心者の方にも分かりやすく解説します· ˖ *

この記事を最後まで読めば、あなたはケレン作業の本当の重要性を理解し、見積書に「一式」とまとめてしまうような、手抜きを疑うべき業者を簡単に見抜けるようになるでしょう!
「初めての塗装で失敗したくない」「高耐久な塗装にしたい」と考えるすべての方に、ぜひ読んでいただきたい内容です!
塗装の質を左右する最重要工程『ケレン』とは?
塗装工事における「ケレン」とは、塗料を塗る面(下地)に付着した古い塗膜、サビ、汚れ、劣化した部分などを、ワイヤーブラシ、サンドペーパー、スクレーパーなどの工具を用いて物理的に取り除き、表面を整える作業のことを指します。
ケレン作業は、言わば「塗料のための土台作り」です。
想像してみてください。ホコリや油汚れが付着したテーブルの上にセロハンテープを貼っても、すぐに剥がれてしまいます。塗装もこれと全く同じで、下地が汚れていたり、サビが浮いていたりする状態では、どんなに高価で高性能な塗料を塗っても、塗料は下地にしっかりと密着することができず、その効果を十分に発揮できません。
ケレン作業を怠ると、以下のような様々な問題が早期に発生しやすくなります。
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塗膜が素地から剥がれてしまう(剥離)
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塗料が膨れてしまう(膨れ)
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塗りムラが発生し、美観を損なう
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塗料が持つ本来の耐久性や防水性が発揮されない
つまり、ケレンは、塗装の仕上がりと、その後の建物を守る機能性を大きく左右する、縁の下の力持ちなのです。
なぜケレンがそんなに重要なのか?その3つの核心的理由
ケレン作業が、塗装工事の成功のために不可欠である理由は、以下の3つの要素に集約されます。
1. 塗料の密着性を格段に向上させる
塗装工事の最大の目的は、建物全体に強固な「塗膜」を形成し、雨水や紫外線から建物を守ることです。この保護機能を十分に発揮させるためには、塗料と下地が強固に結合していることが大前提となります。
ケレン作業は、サビや汚れ、浮き上がった古い塗膜といった「密着を妨げる異物」を完全に除去します。それにより、新しく塗る塗料が健全な下地へ直接触れることができ、化学的・物理的に強固に結合し、塗膜の剥がれといった致命的なトラブルを未然に防ぎます。
2. 塗膜の仕上がりと美観を担保する
ケレン作業を省略すると、下地に残ったサビのデコボコや、古い塗膜の段差がそのまま上塗りの表面に現れてしまいます。特に、日光が当たった際に表面のムラが目立ち、プロとは言えない仕上がりになってしまいます。
ケレンによって下地を平滑にすることで、塗料が均一に塗布され、色ムラのない、プロフェッショナルで美しい仕上がりを実現します。これは、建物の美観を長期間保つために不可欠な要素です。
3. 塗料の本来の性能を最大限に引き出す
遮熱性、防汚性、防カビ性など、最近の高性能塗料が持つ機能は、メーカーが定めた「規定の塗膜厚」が確保されて初めて発揮されます。
サビや汚れが残っている箇所は、塗料の付着が不均一になりやすく、塗膜厚が不足しがちです。ケレンは、塗料が均一かつ規定通りに塗られるための土台を作るため、結果として、塗料の持つポテンシャルを最大限に引き出し、塗り替えサイクルを延ばすことにつながります。これは、長期的に見てお客様のトータルコスト削減に直結します。
ケレン作業の具体的な工程と「種別」の知識
ケレン作業は、対象となる素材や劣化の状態によって、その手間のかけ方や使用する工具が細かく分類されています。この分類を知ることは、業者が適正な作業を行っているかを見極める重要な手掛かりとなります。
ケレン作業の種別
ケレン作業は、日本工業規格(JIS)などに基づき、サビや旧塗膜の除去の徹底度によって「第1種ケレン」から「第4種ケレン」まで分類されます。
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第1種ケレン・第2種ケレン: 塗膜やサビをほぼ完全に除去する、最も徹底したケレン。主に大規模な鉄骨構造物や非常に重度に劣化した鉄部などに用いられます。
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第3種ケレン: 電動工具(サンダーなど)や手工具で、活膜(生きた塗膜)以外のサビや劣化した塗膜を丁寧に除去するケレン。一般的な住宅の鉄部(雨樋、手すりなど)の塗装でよく行われます。
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第4種ケレン: 手工具(サンドペーパー、ワイヤーブラシ)や電動工具でサビや汚れを軽く除去し、表面を整えるケレン。活膜の状態が比較的良好な部分や、外壁・屋根材の目荒らしとして行われることが多いです。
練馬区の一般住宅の塗装では、付帯部の鉄部には手間のかかる第3種ケレン、外壁や屋根には高圧洗浄と合わせて第4種ケレンを行うことが標準的な品質とされています。この知識を持つことで、見積もり書を見た際、「この業者はどの程度のケレンを予定しているのだろうか?」と具体的に質問できるようになります。
実際の作業例
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鉄部(付帯部): ベランダの手すりや雨樋、換気フードなど、サビが発生しやすい箇所には、第3種ケレンを適用し、サビを根こそぎ除去し、錆止め塗料がしっかりと密着するようにします。
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木部: 戸袋や軒天など木製の部分には、剥がれかかった古い塗膜や腐食部分をサンドペーパーで除去し、塗料が深く浸透しやすいように表面を滑らかにします。
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外壁・屋根: 高圧洗浄で落ちない頑固なチョーキング(白い粉化)や、藻・コケが付着した部分には、高圧洗浄と合わせてケレンを行い、下地をきれいに整えます。
信頼できる練馬区の業者を見極めるためのチェックポイント
ケレン作業が重要であることは理解できたものの、お客様自身でその作業ぶりを現場で細かくチェックするのは難しいでしょう。だからこそ、ケレン作業を絶対に妥協しない優良な業者を選ぶための基準を持つことが大切です。
1. 見積書に「ケレン」や「下地処理」が具体的に記載されているか
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優良業者の特徴: 見積書に「ケレン一式」ではなく、「鉄部ケレン(第3種相当)」や「木部ケレン」といった具体的な項目が明記されており、その数量や単価が細かく記載されている。
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注意すべき業者の特徴: すべての作業が「外壁塗装一式」「下地処理一式」と大雑把にまとめられており、ケレンの具体的な種別や手間が読み取れない。これは、この工程を軽視し、手間を省く可能性があるサインです。
2. 施工中の写真報告を求めて快く応じるか
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優良な業者は、お客様の安心のために、ケレン作業のビフォーアフター、サビを完全に除去した状態、塗料が塗られる前の下地の状態など、目に見えない部分の作業を写真付きでこまめに報告してくれます。
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「現場に入らないと分からない」と報告を拒んだり、写真提示を渋ったりする業者は、作業内容に自信がないか、手抜きを疑うべきサインです。
3. 専門的な質問に根拠をもって答えられるか
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「なぜこの部分は第3種ケレンが必要なのですか?」「ケレン後、すぐに錆止めを塗るのですか?」といった質問に対し、国家資格を持つ職人や専門知識を持った担当者が、明確な根拠と専門用語を避けつつ分かりやすく説明してくれるかどうか。これも知識と技術力の高さを測る重要な指標です。
まとめ
外壁塗装工事の成功と耐久性は、実は「どの塗料を選ぶか」よりも、その前の「ケレン(下地処理)をいかに丁寧に行ったか」によって決まります*˖°
「塗る」作業は誰でもできますが、「下地を整える」作業こそ、プロの技術と経験が最も問われる部分なのです。
ケレンは、塗料の密着性を高め、美しい仕上がりを実現し、最終的に建物を長期間守るための、欠かせない土台作りです
私たち深井塗装は、練馬区をはじめとする地域で、お客様の大切な資産を長く守るため、このケレン作業を国家資格を持つ自社職人が、分類に応じた適切な工具と手間をかけて一つひとつ丁寧に行っております。
「見積もりのケレンについて詳しく知りたい」「うちの家のサビ具合ではどんなケレンが必要?」といった疑問をお持ちの方は、ぜひ一度、お気軽にお問い合わせください。適正な診断と透明性の高い施工で、お客様のご期待に応えます ೀ









